EventStormingワークショップ 〜かつてない図書館をモデリングしてみよう〜 に参加してきた
最初、EventStormingはDDDの文脈かなんかで知ったんだと思います。
一度やってみたいと思いつつ、やるタイミングがこれまでありませんでした。
今回、「Introducing EventStorming」の読書会のスピンアウト企画として、ワークショップがあるということで参加させてもらいました。
やったことはこのスライド通りとなります。
www.slideshare.net
今回は本に則ってやるということでした。
成果は下記の感じです。
#event_storming かつてない図書館を作るためにイベントストーミングしたアウトプット pic.twitter.com/ttLaJASqbt
— しもむら (@s10myk4) May 12, 2019
本当は1回2時間区切りでやるのを5時間でやったこともあり、とても疲れました。
やってみた感想は、EventStormingを体験できたことはすごい良かったです。また何回かワークショップに参加したいと感じました。
ただ、みんなが思っている問題がビジネスモデルが謎ということになってしまったのが若干残念でした。
ビジネスモデルを考える目的か、ワークフローを考える目的かが曖昧だったのが原因だったのでしょうか?
良かったと思ったのは、特に決まってないことはとりあえずホットスポットに記載しておき、議論が発散するのを防げるのが良いと思いました。
難しそうだと感じたのは
- ファシリテーション力が高くないとうまくいきにくいかも
- 会計とか幅広い人にも参加してほしいけど、面倒臭がられそう
あたりです。
慣れていくとEventStormingは有効だと思うのですが、慣れるまでにどのくらいかかるのか気になるところです。
主催者の方ありがとうございます!