2019-01-01から1年間の記事一覧
やっと最後の記事になりました。 不健全なゴルーチンを直す では長時間動くプロセスの場合、ゴルーチンも生存期間が長くなります。関心の分離からゴルーチン自身が回復の方法を知らないほうが良いとのことです。このゴルーチンを再起動する流れを「回復…
ハートビートは並行処理のプロセスが生きていることを外に伝える方法です。と書かれています。 もう、この1文でこの章のことを言っています。そんななか、この本では2パターン存在するとしています。 一定周期で発生するハートビート 仕事単位の…
復数のチャンネルをまとめて1つのチャンネルで扱うための方法です。 <-chan <-chan interface{}を1段潰した<-chan interface{}として扱えるようになります。サンプルでは、前の記事のorDoneチャンネルも利用しているのでdoneチャンネルからの受信によるキャ…
or チャネル 任意の数のチャンネルを待ちたいときに作るパターンです。 サンプルでは引数が0個のときにnilを返します。最初、再起だからなのかと思ったのですが、再起では必ず1個以上の引数になります。初回に0個の場合だけなので、0個の引数は取らないほう…
Goの1.13でGo2で提案されていたerrorsの変更が入り(全部ではない?)、ErrorValueFAQに移行方法などが書いてあります。その中でosパッケージに触れてありました。移行サンプルとして挙げられているわけではないですが、独自の型を作成しているライブラリがどう…
前回の記事に続き「Goによる並行処理」の気になった所を書いて行きます。 今回は、 5.1 エラー伝播 について書きたいと思います。 4.5エラーハンドリングという箇所で、並行処理の中でエラーを握りつぶすべきではない、Ether(RustだとResult)のようなも…
並列処理を使いたかったので読んでみました。 サンプルコードがクロージャーのネストが激しく辛いですが...いい本だと思います。 www.oreilly.co.jp 5.6 不健全なゴルーチンを直す という章がとにかく難しい... 必要な知識だったので、ここを目的に何回か…
cosmos-jp.connpass.com 2回目ですが、満員にならず、Cosmosあんまり流行ってない感が... 韓国だとそれなりに流行ってるらしいと聞きました。 今回は下記のようなことが話されました。 Cosmos SDKにNFTモジュールが入ったという話 P2PレイヤーではAminoを使…
guildworks.doorkeeper.jp INSIDESというプロダクトをリクルートさんとギルドワークスさんでどうやって作っていたのか?という勉強会でした。 リクルートマネジメントソリューションズが何やっている会社で、もともとどういう体制で開発が始まったのかという…
algebraic effectsやextensible effectsについての勉強会 正直全然わからずに書いているので以下おおよそ適当です... 本当は、勉強会当日に公開しようと思ったのですが、内容が難しすぎて消化してたら時間がたってしまいました... algebraic effectsやextens…
先週のefects勉強会の参加記事を書いている中でコルーチンの話が出て来て、ちょうど復習しているところだったので参加してきました。 connpass.com 実に濃い内容で、あんまりちゃんと消化していないのですが、コルーチンの記事以外のコルーチンの話であるPyt…
forcia.connpass.com Rustの勉強会に参加してきました。Shinjuku.rsは初参加でした。 RustでWebSocketな自社APIを使う RustでWebSocketな自社APIを使う from Satoshi Yoshikawa www.slideshare.net @emergentさんの発表、Tokioをやると、非同期処理のプログ…
最初、EventStormingはDDDの文脈かなんかで知ったんだと思います。 一度やってみたいと思いつつ、やるタイミングがこれまでありませんでした。 今回、「Introducing EventStorming」の読書会のスピンアウト企画として、ワークショップがあるということで参加…
neutrino.connpass.com Substrateという文字が目についたので参加してみました。 感想 Plasmaはそんなに興味がなかったので追っていなかったんですが、結構進化していPlasma Cashflowとか知らなかった。 個人的にはPlasmaのExit Gameは実用的なのか疑問では…