「対話」で駆動する組織開発とアジャイル開発に参加してきた

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INSIDESというプロダクトをリクルートさんとギルドワークスさんでどうやって作っていたのか?という勉強会でした。 リクルートマネジメントソリューションズが何やっている会社で、もともとどういう体制で開発が始まったのかという前提があまり無かったので「?(はてな)」な部分が多かったです...

前半はリクルートマネジメントソリューションズの方によるINSIDESのプロダクト紹介でした。やっぱり、HR Techって激戦だけど、価格帯と普及率的に考えるとまだ行けそうかもしれない?大手に集約するのか、乱立するのか?どっちだろう?OSSにして、コンサル料だけでとるってビジネスもありかも?なんてことを考えました。

後半はギルドワークスの方によるINSIDESの開発の話でした。「余白」、「雁行陣型開発」、「背骨駆動開発」というのがキーワードだったような気がします。 「余白」とは開発の余裕をとるというのことで3つくらいあった気がしたのですが、、、忘れてしまいました。余白のある開発、羨ましい... 「雁行陣型開発」はテニスのフォーメーション?から来ているようです。先行して作る人がいる開発のようでした。まー、大体はライブラリ開発とか土台を作る人がいるもんだとは思いますが、ここを失敗すると結構辛いですね。 とはいえ、経験ある人でも大概、最初作ったものはいまいちだったりするので、素早く作り直せるようにできる判断というのも大事な気がします。 「背骨駆動開発」はプロダクトのコアバリューを作って行ってから肉付けしていくというような話でした。これも、当たり前な気がしますが、たしかに開発していると脱線してしまうことがよくあるので、意識したほうがいいですね。

最後は対談でしたが、前提知識がないのでちょっとよく分からなかったです。。。 質問で心的安全の話が出ててましたが、やっぱり心的安全がバズワードになって解釈が、んーってなってきているような気がしました。

とりあえず、「正しいものを正しくつくる」をよんで見ないとなーと思いました。