Polkadot Meetup in Tokyo #1 Community Launch!に参加してきました
Polkadotのイベントに参加してきました。 Polkadotは異なる複数のチェーンの為のテクノロジで主に下の機能をもつもののようです
- Relay chain チェーン間のコンセンサスを調整
- Parachains ブロックチェーン間をまとめる
- Bridges 既にあるチェーンをPolkadotないに持ってくる
The Future of Web3 by Ryan Zurrer
Web3の可能性についての話でした。 substrate、Edgewareやなんかが進んでてPolkadotのロードマップの説明でした。 decentralizedを目指すための指針みたいな話だったような...
Parity Polkadot Platform for connected Blockchain 3.0 by Dr. Gavin
Polkadotの立ち位置はblockchain 3.0 で、下のようなことに主眼を置いているような感じです。
- governance
- security
- scalability
- interoperability
- efficiency
Dr. Gavin Woodによるプレゼンテーションは主にガバナンスについてでした。 Tezosを意識しているような、オンチェーンでの意思決定出来るようにしたいようなんでしょうか。投票とCouncilによる合議でガバナンスを行うようです。 この辺りの英単語を知らず、家に帰ってからやっと意味が分かりました...
#PolkadotJP pic.twitter.com/q25rKR0cTy
— にわタコ (@niwatako) 2018年12月4日
イーサリアム共同創業者のGavin Woodがおる⟠⟠⟠⟠⟠⟠⟠⟠⟠
— おーつかさん⟠ (@otsukadooon) 2018年12月4日
ブロックチェーンのガバナンスについて#PolkadotJP pic.twitter.com/HbdO0ziDgb
基本的にwebassemblyにすることで、ダイナミックにガバナンスによる変更のアップデートが出来るような仕組みをつくるようです。
Polkadot for Developers by Rob Habermeier
Polkadot(substrate) はblockchainのstate machineの方にdeveloperが集中できる仕組みを作る的なことを言っていたような...?
感想
まだPoC3でPoC5までロードマップがあり2019年の6月頃1.0がリリース予定?
アップデート可能なオンチェーンガバナンスにかなり関心がある感じでした。
Ethereumのワールドコンピューターとはまた別の次元の話になってきていて、とてつもない野望を感じる内容でした。