EOSブロックチェーン開発者ミートアップに参加してきました

www.meetup.com

EOSのイベントは初参加でした。

スピーカーの3/4が英語だったので、上手く聞き取れなかった...

募集がconnpass経由じゃなかったのも、外国人向けだったからなのかな?

参加者は大体日本人だったとは思います。意外とスーツの人が多かったのが驚きです。

 

最初の方(成田 博之さん)が、EOSの以外の全体像、tps、DAppsの数などエコシステムの話をしてました。

Jacky Zhangさんが、EOSのシステム構成やスマートコントラクトのデプロイ方法などEOSの基本的なことを話していました。

Zhao Yuさんが、Bank of Stakedという短期間のEOSのリソースレンタルDAppsを作ったので、それの技術説明をされていました。

本人もおっしゃっていましたが中くらいの規模のDAppsの用です。確かにGitHubを見る限りそうですね。C++はCSの生徒ならやってるからC++の参入障壁は高くないと言っていたけど、個人的には辛い...あんまり書きたくはないな...multi indexとかの構造体があるから、Webassemblyに変換できる言語なら何でもEOSのSmart Contractが書けるわけでもないと思うしな...

最後にSamuel BourqueさんがSmart Contractとはという話をしてました。

1994年に発表されたSmart Contractの概念、EthereumとEOSとでの違い。

実際の法律がある以上 Smart Contractが法律的になるのは難しい的な話だったと思います。話の帰結があまり理解出来なかったのでよく分からないですが...

ここら辺は、ブロックチェーンと国の相性の悪さを感じました。

国としては通貨を発行出来るのは国だけであり、暗号・仮想通貨も暗号資産と呼ぶようにしたいようなことを聞いたので、いくらEthereumがCode is Lawと言っても関係ないということも似ている気がします。

 

先日、BancorXもローンチされたようなので今後EOSも使われていくようになるのかな?

とはいえ、基本的な仕組み(Block Producerの報酬がいつ貰えるかや、EOS VCの仕組み)などが日本語や英語でも記事があんまり無いのが辛い...

(Block ExplorerをみるとJEDAさんはめちゃくちゃ儲かってるきがするけど、いつ報酬が貰えるのかよく分からない...)